01 Double Decades Saga
むかしというほどでもありませんが
渋谷の神泉に立喰酒場&坐房BUCHIというお店がありました
がむしゃらに楽しかったのが、あっという間に十年
いちど休まなくてはいけない時期でした
それからさらに十年を重ね
幾つものスクラップ&ビルドがありました
様々な出会いがありました
往時のスタッフに友となったお客さまも加わって
スタンドBUCHI、ここヤエパブの地で再開します
02 Journey
旅の起点でしょうか、それとも帰ってくるところ
窓から見えるのは東京駅、ヤエパブの地下にはバスターミナル
潮風や土の匂いを嗅ぎながら日本中を旅してきました
生産者の慈しんだ食材と、大切に醸されたお酒
何泊もして通い詰め教えて貰えた料理
先達の知恵と時間がスタンドBUCHIの源泉です
わたしたちの旅は続きます
03 Friends
そして、仲間が増えました
ひたすらにガストロノミーを語り、呑み交わしたお店のスタッフや生産者さんたち
何度も訪ねて引っ越したくなってしまった島や海辺の街
何時の日か畑の仕事をしたいと誓ったもうひとつのふるさと
土地ですが土地じゃない、人なんですよね、どこも
この街、ヤエパブでもまた、仲間が拡がります、きっと
04 Ingredient
自信を持って日本一(世界一かもしれない)とお勧めできる食材
・ファームスズキの塩田熟成牡蠣(クレールオイスター)※a
・ファームスズキの瞬間凍結 活〆塩田育ちの車海老 ※b
・松浦二郎さんの柑橘類
・長畠農園の瀬戸田檸檬 ※c
・いわた農園の生姜 ※d
※a マガキ(Crassostrea gigas)、仏でクレールは塩田跡の意
※b クルマエビ(Marsupenaeus japonicus)
※c レモン(Citrus limon)
※d ショウガ(Zingiber officinale)
05 Content
鍬焼き
古くは農具の鍬(くわ)の謂れもあって、美味しそうなところを
鉄板の上でじゅっとやったもの
旨味滋養を食材の裡に閉じこめる調理法です
自然派の日本ワイン
何度もヴィンヤードに通い、醸造家さんの顔が浮かぶワインばかり
カップ酒
全国を巡り、厳選した酒蔵で特別に作ってもらったカップ酒です
カップワイン
浅草のLA MAISON DU 一升 Vinでは一升瓶を使いました
こちらのスタンドBUCHIでは・・ふふふ